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【火薬】80年代のアブない遊び【爆発】

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どうも!コバヤシです。

最近の駄菓子屋には癇癪玉とかロケット花火とか爆竹とか売ってないのね。ぼくらが子供の頃って、外で遊ぶ際の必需品だったんだけどな。火薬に大興奮してゲラゲラ笑ってました。アブないけどね。

というわけで、当時を懐かしみながら、それらを使った遊びを書いていきたいと思います。

 

癇癪玉

 癇癪玉は、火薬を豆みたいに丸めたものですが、地面に叩きつけて「パーン!!!」って爆発させて遊ぶのがデフォルト。友達の後ろからそーっと近づいていっておもむろに「パーン!!!」とやると友達が飛び上がるのであった。アブない。

猛者になるとゴソゴソとパチンコを取り出し、それを使って壁めがけて撃つようになります。アブない。

国道沿いに住んでたときは、大量に買ってきて国道にバラまいたこともありますね。幹線道路で車がビュンビュン通るんですが、そこにバラまくと圧巻です。パンパンパンパンパンパーーーーーーーーーーーーン!!!!!って。運転してた人ビックリしただろうなぁ。アブない。

 

ロケット花火

 ロケット花火は、正にその名の如く、火をつけるとロケットのように飛んで行って空中で「パン!!!」と爆発する花火。通常の花火みたいに火の色の鮮やかさを愛でるための花火ではなく、ただただ乾いた爆発音を楽しむ花火です。

これの遊び方は、まず撃ち合い。2つのチームに分かれて撃ち合うだけです。直撃したらかなり痛いよ。さらにちょうど爆発するタイミングで身体に当たるとビビるよ。通行していたオッサンに直撃しちゃってめちゃめちゃ怒られたことがあります。アブない。

あとは、度胸試し。火をつけて手に持ったままでいて、より長く持っていられたほうが勝ちです。爆発するまで持ってたら、指が飛びかねない。アブない。

 

爆竹

もう形状がダイナマイト。火薬が詰まった筒に導線がついています。これもただただ爆発を楽しむためのオモチャです。

要らなくなったプラモデルの中に仕込んで爆発させたりしてました。当時、『北斗の拳』のプラモが発売されて、爆発させるためだけに買ってきたりして「あべし!」「ひでぶ!」とか言いつつ爆発させてました。

爆竹って箱で売ってて、1箱100本くらいは入ってたと思うんですけど、箱ごと火を付けたりもしてましたね。もうすさまじいの、爆発が。公園でやってたら小さい子の親が血相変えて追いかけてきちゃったりして、逃げるのもスリリングでしたね。アブない。

あ、あとウシガエルの肛門に突っ込んで(以下自粛)。

 

火薬はぼくらのロマンだった

アブないね。アブないし、我ながらロクな遊びをしてないですね。すみません。

ぼくらが子供のころは、怪我や火傷は日常茶飯事で誰かの指がとんだとかそんな噂が常に流れているような時代でしたが、無性に楽しかったです。

我が子たちが小さい頃を思い出せば、怪我をして帰ってくることがぼくらの頃より断然少ないなと感じてたんですが、そもそもこういった小道具もないし、走り回る場所もないんだから当たり前なんですよね。

今の子供たちには、火薬を使って遊べとはいいませんが、もうちょっとスリルを感じられるような遊びもしてほしいな~。とか書いてたらPTA方面からクレーム来ちゃいますかね?

あと、駄菓子屋で売ってないとか言いましたけど、Amazonとかで平気で売ってるんですね。

アソビタイナーカッチャオッカナー…。