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高校球児の父親という立場で高校野球を見るとこうなる

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どうも!コバヤシです。

いやー、夏の甲子園出場へ向け、各地で地方大会が盛り上がってますね!

熱闘甲子園のうた~夏の高校野球応援ソング

もう決まったところもありますが、選手たちの全力プレーはホントに見ていて気持ちがいい。

とかいって、うちの長男も高1の野球部ってことは高校球児やないか!ビックリした!

高校球児の父親の高校野球の見方

そうなんです。なんだか知んないけど、ぼくはいつの間にか高校球児の父親になってました。そんな…緊張しちゃう…。

っていうか、この立場になるまでそんなことなかったんですけど、地方大会の結果をネットのニュースで見るだけでも緊張します。マウスをポチッとクリックするときにどえらい緊張が走るんですよ。そして、地元の地方大会なんかでももう全試合気になってしょうがない。

そんな高校球児の父親の心の中がどうなってるのか、書いていこうと思います。

他の高校が気になる

我が子の高校はどうだったのかな、あの強豪消えててくれないかな、あの我が子のライバルになりそうな子の成績はどうかな、中学のとき我が子と一緒にやっていたアイツはどうだろうかな。いろんなことが気になって気になって仕方がない。我が長男は1年生なんですから、一緒にやってたアイツもベンチに入ってるとは普通は考えられないのに、そんな心配までしちゃう。

とにかく、隅から隅までトーナメント表をチェックし、ここまでは楽勝やな、とか、あと2つ勝てばあの強豪に当たっちゃう、とかヤキモキしてます。

これが高校球児の父親なのダ!

あの選手やその選手やこの選手が気になる

我が長男はまだ高校1年生。当然ながらレギュラーは取れてません。いくら既に2年の試合で4番打ったりしてるといっても、1年ですからね。ていうかまだ足完治してないし!

dabunmaker.hatenablog.com

頼むでしかし!

でも、例えば7月22日の滋賀大会では近江高校の1年生の北村選手が4番に抜擢されて満塁ホームランを打ったりしましたし、何といっても早稲田実業の4番を張ってる野村選手が大活躍したりして、今回は1年生の活躍も目立ってると思うんです。

彼ら、我が長男と同い歳やで!マジか…。アカンやん…。

高校野球が好きになる

ぼくは若いころ、高校野球の存在が嫌いでした。その扱われ方がしゃらくさかった。

何故にただの全国大会で大人が大騒ぎしてるのか。だいたい、メジャーやプロに比べればレベルが低い。もっとレベルが高い試合が観られるのに、何故わざわざレベルが低い方を好んでみてるのか。バカじゃないのか。

そんな風に思ってましたマジで。

でも、高校球児の父親になるとガラッと意見が変わります。

レベルが低くってもいいじゃないか。選手たちはスゴい頑張ってるじゃないか。全力プレーをみると、心打たれるじゃないか。

若いころの自分が聞いたら確実に鼻で笑うようなことを平気で思うようになります。

バカな夢を見る

そりゃね、高校球児の父親になっちゃうとね、夢見るオッサンになっちゃいますよ。

すなわち、我が子を甲子園で応援したい。暑い甲子園で全力で勝利に向かって頑張る我が子を、アルプススタンドから応援したい。あわよくば、主砲の父親としてインタビューを受けたい。

ウチは埼玉ですから、結構な激戦区なんです。甲子園に出場するには、浦和学院や春日部共栄や花咲徳栄なんかの強豪私立を撃破しなきゃならない。公立にだって古豪と呼ばれる高校がいくつかありますし。

そんな強敵を破って地方大会を制し、甲子園でプレーする我が子たちを見たいのです。

いいじゃんそう思って応援したって。ダメ?

最後に

今年、我が長男の高校はすでに敗退してしまいました。その夢は新しいチームに引き継がれます。その中で我が長男がどのように育っていくのか、大変興味がありますし楽しみです。

そんなことを考えることができる高校球児の父親という立場を、これからまだまだ存分に楽しもうと思います。

 

ではまた。