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円谷プロのヒーロー、レッドマンは一味違うヒーローなのだ

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どうも!コバヤシです。

最近、Twitterなんかでちょくちょく見かける『レッドマン』。

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どうやら、3月からYouTubeの円谷プロの公式チャンネル『ウルトラチャンネル』で配信されているので話題になっているようです。

これが超絶面白いからご紹介。

 

レッドマンとは?

元々は、円谷プロによる『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』の企画段階での呼称ですが、のちにその名称を受け継いだ歴としたヒーローとして誕生します。

レッドマンは、円谷プロダクションが製作し、1972年4月24日から10月3日まで、日本テレビ系の子供番組『おはよう!こどもショー』内で放送された、特撮コーナードラマの名、及び主人公の名である。

放映時間は1回当たり5分間、月曜から土曜の朝7時30分頃 - 7時35分頃放送。1話完結、または2話完結。全138話。

参照元:レッドマン - Wikipedia

ならば、円谷プロらしい正義のヒーローだろう、と思うでしょ?

それが違うんですよ。

 

レッドマンの格闘スタイル

いきなり始まる格闘

まず、番組の時間が短いので、レッドマンvs怪獣の勝負のみが放送されていて、事前に怪獣が町を壊すとか、人々を襲うとかがありません。その辺をのウロチョロしている怪獣をレッドマンが見つけてダッシュで襲い掛かるというカタチで戦闘開始となります。

そのため、レッドマンはファンからは「赤い通り魔」とも呼ばれています。

 

ガチな格闘

レッドマンは、基本レッドパンチとレッドキック、あとは柔道技などで怪獣をコテンパンにします。

必殺技や武器もあるにはありますが、それらは弱った怪獣のトドメを刺すために使います。

戦う意思がなく逃げる怪獣も追いかけて容赦なく倒し、また弱った怪獣を持ち上げてレッドフォールで崖に突き落とすなど、レッドマンはオチャメで極悪非道なヒーローなのです。しかも無表情だし。怖いなぁ。

そして怪獣を倒したあとは怪獣の死体に背を向けて徒歩で去っていくのです。

 

第1話の動画

ここで、レッドマンがいかに下劣に戦うか、第1話を実際に動画で見ていただきましょう。一番最初のかわいそうな犠牲者はダークロンという怪獣です。

ひでぇ。どうですひでぇでしょう。

完全に倒して動かない相手にレッドアローという武器を突き刺しちゃってます。

「赤い通り魔」の異名は伊達じゃありません。

 

登場する怪獣たち

『帰ってきたウルトラマン』に登場する怪獣が中心ですが、そのほかにもバルタン星人やウー、イカルス星人、ゴモラなど有名どころの怪獣が多数登場し、レッドマンの犠牲となります。

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なぜか複数回登場する怪獣も多いです。

それにしても、ウーがこんな野蛮なヤツにやられるのは見たくないなぁ。

 

まとめ

レッドマンこええー。こんなのが子供向け番組で放送されていたんだからスゴい。

ぼくの場合、生まれた8日後から放送が始まって半年ほどで終わってるのでリアルタイムに見れませんでしたが、それで良かったと心底思います。

気になる方はYouTubeの円谷プロ公式チャンネル『ウルトラチャンネル』で見てみてはいかがでしょう。

www.youtube.com

 

ではまた。

 

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