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33年ゲームばっかりしてきたぼくが、今までで1番難しいと思ったゲーム、『西部の成りあがり』

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どうも!コバヤシです。

ゲームばっかりやってる(最近はそんなに…)アホなオッサンです。

パソコンでは8801から現在まで、ゲーム機ではファミコンからプレステ及びサターンまで、携帯ゲーム機はゲームボーイからネオジオポケットまで、よく考えたらそれ以前にゲームウォッチやLSIゲームもやってたしゲーセンにも行ってた、そんなぼくは結構な数のゲームをしてきたと自負しております。

そんなぼくが、遊んだゲームの中で一番難しいと思っているゲームを紹介します。

『西部の成りあがり』です。

え!?知らない!?

『西部の成りあがり』って?

『西部の成りあがり』は1984年、ホット・ビィよりリリースされました。開発はGA夢。

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1853年のアメリカ、サウスダコタを舞台にしたゲームで、プレイヤーは一獲千金を夢見てサウスダコタにやってきたジミー・ミッシェルとなってサウスダコタを歩き回り、とにかくビッグになれば勝ち、そんなゲームです。

とにかくムズい!

この『西部の成りあがり』は、マップを動き回り色んな人に会ってとにかくカネを稼ぐのが目的なのですが、全然ウマくいかないし、時間は刻一刻と過ぎていくのです。

そして、そんな何だかあせっちゃう環境の中、サウスダコタのあらゆる場所にゲームオーバーは潜んでいます。勝手に人の家に入ろうとして保安官に見つかってゲームオーバー、暴れ馬に蹴られてゲームオーバー、などなど。特に、夜になってからも外をウロついていたらかなりの高確率で襲われて死ねます。

そんなデストラップだらけの中、どこで何をしたらいいか全くわからずに建物を行き来し、「お金お金一獲千金一獲千金」といいながらさまよい歩くのです。

当時は、理不尽な謎やら罠やらが仕掛けられまくっているゲームばっかりでしたが、その中でもこの『西部の成りあがり』は群を抜いていましたね。

あるときは、とにかくカネが足りないから農場でバイト。

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ジイさんが「スペースキート リターンキー ヲ コウゴニ250カイ オスンダ。ハジメロ!!」とか言うので、ひたすらリターンキーとスペースキーを叩いて2ドル稼いで、そのころには日が暮れようとしてるから、おっとアブネェとかいいながら急いで宿屋に入って2ドル払ってアレ俺バイト代全部払っちゃった明日も働かなきゃでも働いてたら日が暮れちゃって宿屋行って…、とかいう無限ループにおちいり、バイトに明け暮れる毎日(しかもカネ貯まんない)を過ごしたこともあったなぁ。

終始そんなカンジのゲームです。

ていうか、誰かこれクリアした人いるん?

プレイ動画

ぼくは実は去年の頭くらいにレトロゲームの実況プレイなんぞをやろうとしてたことがあって、そのときに練習として動画を撮ってたんですよ!『西部の成りあがり』の!

今回は特別にその動画を貼っておきます(YouTubeにアップしてあるんですけど)。

大体30年ぶりに遊んだ、そのちょっとした記録をご覧ください(実況はないよ)。

ああー、死んじゃった。

でも、この30年ぶりのプレイで初めて暴れ馬を捕まえたような気がします。

最後に

『西部の成りあがり』いかがだったでしょうか。こんなんが市販されてたんですよ、当時は。信じられませんね。当時を知る人間にとっては、こんなゲームこそ懐かしくっていいんですけどね。

懐かしい懐かしい。

 

ではまた。