コバろぐ

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ゆうちょ銀行への現金振り込みがクッソめんどくさいのでやり方を書いておく

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どうも!コバヤシです。

先日、ゆうちょ銀行に現金を振り込みをするミッションがありまして。

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ATMでやったんですけど、これがいちいちめんどくさくてイライラしながらやったんで、やり方をおさらいしておこうと思い、ここに記す所存でございます。

ゆうちょ銀行へ現金を振り込む!

あれ?支店名がないヨ!?

ATMで振り込む場合、銀行名と支店名、そして口座番号を入力して入金、で終わりじゃないですか。

で、ゆうちょ銀行もそれは同じなんですけど、ATMの前に立って支店名の頭文字を入力しようとすると、みなさん一番最初は「???」となる人が多いと思います。頭文字を入力して支店名を選択する流れなんですが、「頭文字がないケド…?」なんてことがありがちなんです。

え?じゃあどうすんの?

支店選べない!どうしようどうしよう!とかあせっちゃいますけど(実際あせった)落ち着きましょう。

振り込みまでの流れを書いておきます。

①銀行名を選択

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これはもうそのままですね。銀行選択の中に絶対ゆうちょはありますから、そのボタンをチョチョッと押せばOKです。

②支店を検索

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通帳をみればわかるんですけど、ゆうちょ銀行は支店名が5ケタの数字で表されています。その記号の2ケタ目の数字の頭文字をポチっと押してください。

0なら「セ」、1なら「イ」、2なら「ニ」です。上の画像を参考にして間違えないように!

③店名を選択

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実は、ゆうちょ銀行の店名は3ケタの漢数字で表されています。

で、その3ケタの漢数字を選択するわけです。

記号が1から始まる場合

支店の5ケタの記号が1から始まる場合はその記号の2ケタ目と3ケタ目の数字に最後に「八」を付け足して出来上がった数字を選択するわけですね。

上の例だと10530なので2ケタ目と3ケタ目の数字が「05」なので「〇五」+「八」で「〇五八」が店名になります。

記号が0から始まる場合

支店の5ケタの記号が0から始まる場合は、その記号の2ケタ目と3ケタ目の数字に最後に「九」を付けたして出来上がった数字を選択します。

上の例だと00530なので2ケタ目と3ケタ目の数字が「05」なので「〇五」+「九」で「〇五九」が店名になります。

④預金種目を選択

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これは普通に選べばOK!

最初の数字が0の記号の人は「当座預金」しかないのでそれを選んでネ!

⑤口座番号を入力

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最後に口座番号を入力するわけですが、記号が1から始まる支店の場合は末尾の1は入れませんので注意。記号が0から始まる支店の場合はそのまま入力です。

以上までやってはじめて振り込みができるんです。めんどくさいね!

※この項目の画像はすべて「ゆうちょ銀行口座へのお振込方法-ゆうちょ銀行」より引用しています。

なんでこんなメンドクサイの?

ね、なかなかめんどくさいでしょう。一体なんでこんなことになってしまったんでしょうか。

実は、それって郵政民営化の影響なんです。民営化前は、ゆうちょ銀行と他の銀行間で送金が出来ませんでした(一部しか)。

それが民営化となって他の銀行とのお金の行き来が可能になったわけですが、ひとつ問題がありました。

ゆうちょ銀行の口座は記号と番号で出来ています。そして、他の銀行は支店名・預金種目・口座番号で成り立っています。

なので、そのままだと手続きに使用する項目が一致していません。だから、ゆうちょ銀行の記号・番号を他の銀行の支店名・預金種目・口座番号に変換する作業が出てくるんです。それが、上記の作業なわけですね。

はーめんどくさい!

最後に

めんどくさいし、お年を召した方なんかは間違えちゃ大変なので、不安なら窓口で教えてもらいながらやるほうが絶対いいですよ!

 

ではまた。